2021.03.12
【2021年度・春季版】いまの時期、ウォーキングで気をつけたいこと
いよいよ春本番。少しずつあたたかくなり、桜も開花しはじめるなど、ウォーキングが心地よい季節になってきました。そこで今回はコロナウイルスのことも考慮して、いまの時期ウォーキングで気をつけたいことをご紹介。ぜひ、ウォーキングする際の参考にしてみてください。
<1>紫外線・大気汚染から肌を守る
紫外線量は、春先の3月から急激に増えて5月頃にピークを迎えます。
気象庁が発表する指数(※)では、
3〜10月はできるだけ日差しを避けたほうがいいとも言われています。
また、いまの時期は乾燥でバリア機能が低下している肌状態。
そこに、紫外線が急激に増えるので、しっかり肌をガードすることが重要です。
ポイントは、シミなどの一因になるロングUVAも防御すること。
PM2.5、花粉など大気汚染物質の付着といった
紫外線以外の外的要因からも肌を守る化粧下地(※)
も各化粧品メーカーから出ているので
ご自身にあったものを見つけてみてください。
※気象庁が発表するUVインデックス<紫外線が人体に及ぼす影響度を表す指数>
※化粧下地は「夏場のウォーキングは気をつけるべきことがたくさん!安全に楽しむためのポイントやアイテムのご紹介」の記事でも、一部ご紹介しています。
<2>崩れにくいアイメイクを仕込む
マスク生活が当たり前となり、コロナ禍以前より目もとを気にする人が増えています。
じんわり汗をかくウォーキング時には、メイク崩れを気にする方もいるかと思います。
崩れる主な原因は、目もとの油分や水分です。
そこで、アイメイクをキープする3つのコツをご紹介します。
(1)スキンケア後は、肌表面の水分がなくなってからメイクする。
(2)メイク前、目もとの油分をティッシュオフ。
特に油分が気になる人は、クレンジングウォーターで油分を拭きとる。
(3)メイク前、ベビーパウダーなど皮脂を吸着するパウダーを仕込む。
落ちにくいマスカラ、アイライナー、アイブロウなども出ているので、
こちらを試してみるのもいいかもしれません。
<3>前後の人と、5mほど間隔を空ける
スポーツ時の感染対策はさまざまな意見が出ていますが、
今回は、スポーツ庁が発表しているものをご紹介します。
ウォーキングを行う際には、
以下の4つのポイントが発表されています。(令和2年5月22日改訂版)
(1)一人または少人数で行う
(2)人が多い場所・人が多い時間帯を避ける
(3)ほかの人との距離を確保する(※)
(4)すれ違う際は距離をとる
※スポーツ庁では「海外の一部の研究に、無風状態の場合、5m程度の距離をあけることを推奨しているものがあります。」と発表されています。
<4>マスクで荒れた肌には、低刺激のスキンケアを
マスクでバリア機能が低下したお肌には、
低刺激性のスキンケアがオススメです。
お手入れで大切なのは、
肌にできるだけ摩擦を与えず、しっかり保湿すること。
いまの時期は、空気が乾燥していることもあり
バリア機能を立て直すためには手厚い保湿が必要です。
少しの摩擦も肌にとって刺激になることもあるので
化粧水や乳液は、手のひら全体で丁寧に。
クリームも手のひらでそっと肌を押さえるようになじませるとよいでしょう。
これまでの日常において、気にしなくてよかったことを注意するのは大変ではありますが、
新様式になれながら、快適なウォーキング生活を送ってみてください。
快適なウォーキングは、TRAQウォーキングシューズで。
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Text:TRAQ JOURNAL編集部