2022.02.26
飽き性な人でもウォーキングを続けるための秘訣とは
「ダイエットの為にウォーキングを始めてみたけれど、中々習慣化する事が難しい」
「健康に良い事はわかっているけれど、いざ続けようと思っても三日坊主になってしまう」
ウォーキングを続けようと意気込んだは良いものの、このようなお悩みに直面した事はありませんか?
続けたいけれど続けられない・・・頭ではわかっていても理想と現実が食い違う状況は自分が一番辛いはず。
そこで本記事では「ウォーキングを続けるための3つのコツ」をお届けいたします!
ご紹介するコツを取り入れることで、ウォーキングを自然と習慣化出来るかもしれません。
※体調に少しでも異変を感じた場合は、新型コロナウイルスを含めた感染症の可能性を鑑みて、感染拡大防止のための行動をとる必要があります。
新型コロナウイルス感染症に関する最新情報は、厚生労働省の公式サイトをご確認ください。
※コロナ禍での運動に対する留意点は、スポーツ庁から発表されている「新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について」をご確認ください
1.こんな程度で良いの?と感じる小さな目標を設定しよう
ウォーキングを始めよう!と思い立ったが吉日、毎日30分は歩くなど大きな目標を設定して続かなかった経験はありませんか?
目標を立てた結果、達成する事が出来なかった場合「なぜ私は出来ないのだろう、続かないからもう辞めてしまおう」と、自分への失望感や罪悪感から自暴自棄になってしまう事も。
このように大きな目標を設定すると、達成する事自体が難しく「出来なかった事」に目線が向きがちです。
だからこそ初めのうちは「こんな程度で本当に良いの?」と疑問に思う小さな目標から始めてみましょう。
例えば
・1日5分ウォーキングをしたら目標達成
・会社のランチで外に出たら目標達成
・歩いて犬の散歩に出たら目標達成
簡単に達成が出来そうな事を設定し、それを毎日繰り返す事でウォーキングへの抵抗感を減らす事が大切です。また、小さすぎる目標を設定したことで自己卑下する必要はありません。
続ける事でウォーキングに対する抵抗感がなくなり、もっとやりたい!という前向きな気持ちが芽生えたら時間や距離を徐々に増やしていきましょう。
2.やらなくてはならない事にウォーキングを取り入れてみよう
次にご紹介するコツは「どうせならウォーキング」です。
例えば通勤や通学、お子様の送り迎えなど、日常でやらなくてはならない事はありませんか?
もしそのようなルーティンがある場合は、移動手段にウォーキングを取り入れる工夫がオススメです。
生活する上でウォーキングの時間を特別に確保する事は大変。
まして毎日行う場合「仕事や子育てが忙しい時期にわざわざウォーキングをしている場合ではない!」と優先度が下がってしまう事も。
だからこそ、
・電車で帰宅する際、一つ前の降車駅で降りてから歩く
・買い出しの際はスーパーまで徒歩で向かう
・通学する際、自転車ではなく徒歩を交えて向かう
など「どうせなら歩こう」という気持ちで、やらなくてはならないルーティンにウォーキングを取り入れると楽に習慣化出来るかもしれません。また、ウォーキングを取り入れる事が難しい場合は、エスカレーターの代わりに階段を使用するなど、毎日の移動に少し負荷をかける事もオススメです。
3.目標を達成したら達成感を感じよう
最後にご紹介するコツは「目標を達成したら達成感を味わう」です。
どんな小さな目標を設定したとしても関係ありません。
「出来た」という事実を認識し、毎日しっかりと達成感を感じましょう。
・設定した目標が小さいのだから出来て当たり前
・短期間で大きな変化を遂げる人もいるのだから、こんな事で喜ぶのは恥ずかしい
自分が行っている事を過小評価するとモチベーションを下げてしまう可能性があります。
だからこそ、どんな目標設定をしたとしても、毎日達成感を積み上げる事が大切です。
達成感を積み上げることは、自己肯定感を上げ、新たな目標に挑戦するモチベーションを得るきっかけになる場合もあります。また、それを繰り返す事で、自分では想像もしていなかったような事に挑戦しようと思える事も。
日常的に日記やスケジュール帳を使用している方は、お気に入りのシールを用意して、目標達成出来た日に貼って行く事もオススメです。自分が頑張った事が可視化できて嬉しい気持ちになりますよ。
3つのコツの中で、取り入れたいと思うものはありましたか?
- 小さな目標を繰り返す
- やらなくてはならない事にウォーキングを組み込む
- 目標達成が出来たら達成感を味わう
少しの工夫を取り入れるだけで、ウォーキングが習慣化し人生がより豊かに彩られるかもしれません。
気に入ったものがあれば、是非取り入れてみてください。